Qualify for ~。時々ニュースや会話に出てきて、何となく意味は分かっていても、ちゃんと意味を調べてたことはありませんでした。
後述のqualify for tax creditsという表現をニュースの中で見て、この言葉をきちんと理解しておいたら今後のビジネス英会話で思考停止しなくてすむかも?と思いこのエントリでまとめてみます。
分かってるつもりだけど、明確に意味が頭で思い浮かべられない言い回しって、会話で登場したら結構引っかかってしまってヒアリングに手こずるんですよね~。
【qualify forの意味】
- (人が)~に適任である
- ~を得る資格がある。(= eligible)
- 部分的な、不完全な
【例文】
1. What are you qualified for ? 「(経験や資格などから見て、)あなたの適性は何?」
2. “it expects many of its electric vehicles to qualify for U.S. tax credits next year.”
「来年、多くのEVが米国の税金控除(tax credit)の資格を得ると考えている。」
引用元:GM believes many of its EVs will qualify for tax credits in 2024 | Reuters
ちなみに、pre-qualified だと、一時条件を満たしている状態を指します。pre-approvalとほぼ同じだが、pre-approvalの方が承認など最終的なステータスに移行する確率が高いみたいです。
Pre-Qualification vs. Pre-Approval | Capital One
3. I recived qualfied offer on her house.
「住宅のオファーを受けた。」
この場合、完全にオファーの内容を受ける上で、Qualifyは他にも条件があることを意味する。例えば、銀行とローン契約を締結するなど。