日本でも映画館に滅多に行かない私ですが、遂に今日アメリカの映画館でデビューしました。しかも一人映画館は初めて。
見に行ったのはOppenheimerですが映画の内容ではなく、映画館体験について記念に少しまとめてみます。
まずは、ドキドキしながら前日にAMCというアメリカで主流の映画館のWEBでチケットを予約。
値段はWEB予約の$2.5くらいの手数料的なものも込みで13ドル(1,820円)でした。現地で買って最前列とか避けたいので、この手数料は問題ないです。
チケット代自体はアメリカの映画館は安いと聞いていた割には高く感じますが、後半で説明している座席とかアメリカの物価を考慮すると安いかも。
当日朝、意気揚々と自宅近くのモール内の映画館へ。
写真が微妙ですが、バーとかもあって結構充実してる感じはしますが、日本の映画館みたいに薄暗くて音楽が鳴っていて高揚する感じはゼロですね。
鑑賞中のお供について、前夜時点ではコーラなりポップコーンなり買おうかとも思いましたが、調べてみると日本同様に映画館価格で非常に高いので、その王道路線はあきらめました。
ちなみに、コーラはコカ・コーラの各種ドリンクリフィルできて$6.99(約980円 為替140円として)、ポップコーンは$9.89(約1,380円)です。
(実際に入館して着席しても、周りの人も結構市販のポップコーン持ってきたり、タンブラーで飲み物持参したりしてましたね。)
結局の私の作戦は「スタバ買って持っていこう!」でしたが、映画館でCOSTAコーヒーの提供があると気づいて時間短縮でCOSTAコーヒーで良いや!と思い直しました。
しかし、いざ行ってみるとCOSTAのブラック一択しかなく、カフェラテなどのバリエーションはないため、じゃあ節約でとペットボトルの紅茶に変更。
これが誤算で、ペットボトルの紅茶が$6(840円)。COSTAコーヒーは$4.49(630円)とこちらの方がお得。あれれ。
しかも中身は547mlの砂糖水(にしか感じられないけど、商品名にはReal Teaと入っている)。
座席は非常にゆったりしてて新幹線のグリーン席のイメージが近いかも。この国にはVentiサイズのお客さんもいますしね。
私が座ったのはこの写真の座席で、側面のボタンで電動リクライニングでき、ほぼ水平になっているお客さんもいました。多分リクライニングできる座席しかないんじゃないかなと思います。
久々の映画館ですが、日本みたいに1つのシアターに大人数収容する感じではなく、
なんかスペースがゆったりしていて、日本の映画館と感覚は違うかも。
設計としては映画に集中できそうな感じ。
ただ、現実としてはアメリカの方って結構思ったこと口にするので、にぎやかでしたね。上映前の広告の段階で、「これ見に行きたいんだよ」と大きな声が聞こえてきたり、ホラー映画の広告ではみんなシーンとなって、「No,,」とか言ってました。
本編も然りで「Jesus」とか聞こえました。
上映前は、喋らない、携帯いじらない、など注意アナウンスありましたが、個人的には声を発するのは素直で可愛く感じました。
私はそもそも英語の問題があるため、気が散るほど集中もできてなかったので、全然気になりません。
そんなこんなで、映画館体験記でした。